世界のスパイスを合わせて美味しさを追求しよう

スパイスは組み合わせで料理の幅が拡がる!

 

スパイスは実に奥の深い料理の素材です。世界には何百種類というスパイスが存在していると言われますが、その中には単体でも大きな味や香りのインパクトを与えてくれるものもありますし、他のスパイスと組み合わせることで味のバリエーションを拡げてくれるものもあります。

 

野菜や肉や魚、キノコ類、豆類といった食材が他の食材との相性によって多彩感を出すように、スパイスもミックスしたり配合を変えてみたりすることで料理の世界をいっそう深め拡げてくれるのです。すべてのスパイスの特徴をおさえて活用するのは非常に至難の業と言えますが、ノウハウを得ていけば限りないレシピの幅が生まれていきます。

 

世界のスパイスをミックスする楽しさの例

世界でいろいろなスパイスをミックスする楽しさを味あわせてくれる料理の一例として、カレーをご紹介します。

 

今さら説明の必要などない超メジャー級の料理であるカレーですが、市販のカレールーやカレー粉を使うだけでなく、自分なりの調合で味を組み立てると、意外な発見の風味を生みだす事のできる奥の深い料理です。

 

カレー粉と聞くと、そういう味のするハーブやスパイスが存在するのだと勘違いする人もいるかもしれませんが、カレー粉はいろいろなスパイスやハーブを組み合わせた集合体です。市販されているカレー粉には2,30種類のものが使用されていますが、メーカーによって実は配合率は変わります。

 

ちなみにカレー粉はイギリス由来、「ガラムマサラ」は似ていますがインド由来です。ガラムマサラは多くて10種類くらいのスパイスが使われますが、辛味が高いのが特徴です。クミン、コリアンダー、カルダモン、レッドペパー、ターメリック、ブラックペッパーetcなどスパイスの組み合わせ方に決まりがないので、オリジナルのものを追及する楽しみがカレーにはあります。

 

いろいろ配合を変えながら味わいを変えられる料理は他にもたくさんあるので、スパイスワールドを探検するとますます料理の幅を拡がります。

 

スパイスの知識やスキルを広めるための講座や資格

スパイスに関する知識を深めたいなら、スパイス関連の資格を取るのも一つの目標にできます。例えば「スパイスインストラクター(「JIA(日本インストラクター技術協会)主催」)」では、スパイスの特性や料理への応用に加え、美容や健康への活用法という幅広い知識を取り入れることができます。

 

1カ月ほどの学習でノウハウを深めることができるので、興味がある人は挑戦すると良いでしょう。

 

まとめ

スパイスは奥深い料理の素材です。使うと使わないとでは料理のインパクトがまるで違いますし、組み合わせ方によっては味のトーンを大きく変えることができます。

 

自由性が高く、世界中で愛されている様々なスパイスに関する知識を拡げるなら、自分の料理や他の人の料理に関してさらに味わい深さを与えることができるようになります。

 

そのうえで資格や講座を受けてみるのも大きく役立つでしょう。

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