食欲増進につながるスパイスとは

夏の暑い時期には食欲が出ないのは何故?

 

春先から夏にかけてどんどんと気温が高くなってくると、自然と食欲が減退してくるという人がたくさんいます。何故気温が上がると食欲が出なくなるんでしょうか?

 

関係している一つの要素は基礎代謝です。基礎代謝とは何もしなくても消費される生命維持のためのエネルギーのことです。気温が暑くなるとこの基礎代謝は低下してきます。

 

冬と違って夏は別に防寒対策などしなくても体が温かいので、体の中で体温上昇のためのエネルギー消費があまり起きないのです。そうすると必要エネルギー量が減ってしまうということです。ということは食事によるエネルギー摂取の必要性があまり感じられなくなるのでお腹が食欲が下がってくるというわけです。

 

もちろん個人差はありますし、解明されていない別の理由も存在する可能性はありますが、一つの要因としてあげることができるでしょう。いずれにしても食欲が低下してバランスの良い食事がおろそかになるのは避ける必要があります。というわけで食欲増進につながるスパイスを2つほどご紹介します。

 

食欲増進に良いスパイス

昔から食欲を高めるのに効果があると有名なスパイスの一つにトウガラシがあります。ダイエット効果もよく指摘されることがありますが、トウガラシを口にすることによって内臓が温められ、その結果食欲が増進すると言われています。トウガラシには「カプサイシン」という成分が含まれています。

 

トウガラシは食用としてだけでなく、靴に入れて足を温める効果があるとされている地域もあるほど、暖の効果が注目されるスパイスです。カプサイシンによって内臓が温まる事で食欲不振がするというわけです。

 

食欲増進をサポートする香辛料としてはゆずこしょうもよく指摘されますが、その主原料はゆずと青唐辛子ですから、やはりカプサイシンという辛味成分が関連してくることが分かります。

 

トウガラシは色どりもあり味のインパクトも強いので、夏に使うスパイスとしては重宝できます。

 

スパイスに関する知識を深めるために

スパイスは香りづけ、甘みを引き出す事、臭み消し、薬味など多種多様な役割を果たしてくれますが、食事に色どりを与えてくれるだけでなく、健康にも寄与する側面があります。ですから健康志向が高まっている現代において、スパイスの特性に関する知識を深める事はとても大切です。

 

スパイスについての知識をどれくらい持っているかを確かめたり、よりノウハウを深める上で、「スパイス香辛料ソムリエ」を受けたり、そのための講座を受講することはスパイスユーザーとして円熟するのに良い選択肢となります。

 

これからますます食の多様化が期待されていますし、料理の幅と深みを目指して、機会を見つけてこうした資格講座にチャレンジしてみるのも良いでしょう。

 

まとめ

夏の暑い時期などは特にですが、食欲でなくなると料理への関心や栄養の摂取が少し不安になってしまうことがあります。

 

そんな時は食欲増進効果があるスパイスを使った料理を心がけると食欲減退の解消が期待できます。トウガラシやゆずこしょうはそのうちの一例ですが、他にもわさびや山椒といったスパイスも役立ちます。

 

味や香りだけでなく健康増進効果も注目されているスパイスの知識を増やして、、食のニーズに幅広く対応できる料理の腕を目指したいところです。

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